サジェスト広告だらけの『深海冷蔵庫/aiko』
近い将来、ネット上のあらゆるワードに対して商品広告がサジェストされるようになったら、アーティストの歌詞もサジェストされた商品の広告だらけになるんじゃないかなと思って書いてみました。
サジェスト広告だらけの『深海冷蔵庫/aiko』
卵を割ってかき混ぜる 渦ができてボーっとする
腐ってしまう前に早く 食べてしまわないと
ガムの味がなくなって 甘さはあたしの体になる
口の中ざらざらになる前には捨ててしまおう
薬用LISTERINE(リステリン) トータルケア 1000mL (医薬部外品)
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こんな簡単に決められない あなたの事は痛いまま
海の底を泳いで 光を遮りたい
リーフツアラー(REEF TOURER) メガネ2点セット男女兼用 RC-1116Q メタリックダークレッド
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蒼いかも解らない程 下のまた下で
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あなたの優しい所 温度と共に甦る
冷たい床と暖かい冷蔵庫にもたれて眠る
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低い音で目を覚まし 大きく息を吸い込んでみる
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未来の色を決めつけたりするのは もうやめよう
声にすると途切れてしまう 夢のかけら氷の世界
雨の音でやっと気付いた こんなに時間が経っていた
ottostyle.jp 高強度グラスファイバー24本骨傘 デュポン社製撥水テフロン加工 ブラック
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熱い両手のぼせた首が教えてくれた事
あたしの消えぬ想いは 宝物の石に変わる
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重くても輝いて今夜の夢を見せてくれる
海の底を泳いで光を遮りたい
蒼いかも解らない程 下のまた下で
日曜日も☆のリングも 22日も青い空も
長袖も家の鍵も笑った目も夢のダンスも
あなたの優しい所温度と共に甦る
冷たい床と暖かい冷蔵庫にもたれて眠る
以上です。
過去のaikoシリーズ
・aikoの歌詞を『同じフレーズを2回以上使うの禁止』にしてみたら
もしも『桃太郎』の作者が "aiko" だったら
【もしも『桃太郎』の作者が "aiko" だったら】
朝9時、雲は前へ進む。おじいさんは山へ芝刈りに出かけました。
朝10時、トンネル抜けたら川上から桃が「Hello, Peace Yeah! Hello, Good Yeah! 」 と、流れて来ました。
川へ洗濯に来ていたおばあさんは、その桃が本当に小さくなるまで見ていました。
おばあさんはその後、桃を拾って持ち帰ると、握りつぶして捨ててやりました。
それを見たおじいさんが慌てて拾いに行くと、今度はおじいさんごと、窓から一緒に捨ててやりました。
ややあって、おじいさんが桃を割ろうとすると、桃の隙間から天使の合図を受けて小さな男の子が飛び出してきました。
おばあさんは喜び、遠慮がちに歌いました。”Happy Birthday to You"
こうして、桃から生まれた男の子を『桃太郎』と名付け、大切に育てました。
健やかに育った桃太郎は、鬼ヶ島に鬼の征伐に出かけることになり、おばあさんは桃太郎のためにきび団子を作って持たせました。
鬼ヶ島に向かって歩く桃太郎に、誰かが声をかけてきました。
「甘い匂いに誘われたあたしは犬だワン! きび団子を一つくださいな!」
すると桃太郎は、こう言いました。
「鬼退治に着いて来てくれるのなら、きび団子をあげましょう!」
きび団子を食べた犬は、「これが幸せ。今の幸せ。ついて行くわ」と言うと、なぜかそのまま眠ってしまいました。
こうして犬が、桃太郎の仲間になりました。
次に、猿が突然やって来て、生温い優しい言葉で声をかけてきました。
「きび団子をくださいな!」
桃太郎は尋ねました。
「団子が好きなの? 」
すると猿は、「すごく好きだよ」と照れて髪を触りました。
こうして、猿が仲間になりました。
今度は、青い空、真っ白なキジが舞ってきて言いました。
「きび団子をください!」
押し込めた気持ちを、我慢していた気持ちを吐き出すかのように桃太郎が
「今? どうしても我慢できないの?」
と言い放つと、キジは「我慢出来ないあたしを許して」と答えました。
こうしてキジが仲間になり、彼らは船に乗って鬼ヶ島へ向かいました。
鬼ヶ島に到着すると、そこは鬼たちの酒池肉林の場でした。
鬼退治に燃えていた桃太郎たちは、「ねぇ、出逢った事、後悔してる?」と挑発し、一斉に襲いかかりました。
犬は左肩を噛み、猿はひっかいてひっかいて消えない跡を残し、キジは胸をつく。
唯一、戦う術を持っていない桃太郎でしたが、仲間たちに「きっとできるよ!」って背中を叩かれたら、超能力が使えるようになりました。
桃太郎の超能力は Power全開で、鬼たちは、桃太郎に見つめられれば恥ずかしくなり、声を聞くと胸が粉々になってしまいました。
これには鬼たちもたまらず降参し、奪った財宝を返し、こう言いました。
「欲張ったんじゃないのに。わがまましなかったのに。ほしかったんじゃないのに。愛したかったのに。ごめんなさい」
桃太郎は優しく返しました。
「信じていられる君だからこそ、いいよ。いいよ。」
こうして鬼たちを許した桃太郎は、鬼たちから回収した財宝を滑車に積み、「じゃあまたね」と見えなくなるまで手を振って帰りました。
以上です。
ライブ前日で、とにかく何かしらaikoのことが書きたくなったので書きました。
ということで、明日からの追加公演、参加される方は楽しめるといいですね。
僕は明日も明後日も参戦しますが、会場で見かけても、ぶたないで欲しいです。よろしくお願いします。
過去のaikoシリーズ
・aikoの歌詞を『同じフレーズを2回以上使うの禁止』にしてみたら
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aikoの名曲『カブトムシ』をルー大柴が歌ったら
悩んでるバディーつまり体がホットなわけよ そんでフィンガー指先はコールドでフリーズしちゃってんの
aikoの曲でアナグラム
アナグラムとは、あるワードの文字を入れ替える言葉遊びです。
例】
「小田和正(おだかずまさ)」→「まだおかずさ」
「えなりかずき」→「かなり嘔吐き(かなりえずき)」
といったように、誰でも一度はやったことのある類のものです。
今回は、aikoの曲名を使って色々な言葉を生み出してみます。
それでは行ってみましょう!
(こいのすーぱーぼーる)
↓
『ボールのパス、来ーい!』
(ぼーるのぱす、こーい)
『えりあし』
(えりあし)
↓
『蟻、壊死』
(あり、えし)
『嘆きのキス』
(なげきのきす)
↓
『喜劇のナス』
(きげきのなす)
『君の隣』
(きみのとなり)
↓
『並木の鳥』
(なみきのとり)
『最後の夏休み』
(さいごのなつやすみ)
↓
『サツの悩み、凄い』
(さつのなやみ、すごい)
『クローゼット』
(くろーぜっと)
↓
『徒労、絶句』
(とろー、ぜっく)
『そんな話』
(そんなはなし)
↓
『名無しは損』
(ななしはそん)
『大切な人』
(たいせつなひと)
↓
『一夏世帯』
(ひとなつせたい)
『4月の雨』
(しがつのあめ)
↓
『ATSUSHIの目が...』
(あつしのめが...)
『白い道』
(しろいみち)
↓
『見ろ、七位!』
(みろ、しちい)
『Yellow』
↓
『寒いね…』
(さむいね...)
↓
『眠いさ…』
(ねむいさ...)
『星のない世界』
(ほしのないせかい)
↓
『他の姿勢ない』
(ほかのしせいない)
『シアワセ』
(しあわせ)
↓
『汗シワ』
(あせしわ)
『深海冷蔵庫』
(しんかいれいぞうこ)
↓
『【異例】小僧、進化!?』
(いれい こぞう、しんか)
『恋ひ明かす』
(こいあかす)
↓
『aiko、カス』
(あいこ、かす)
『オレンジな満月』
(おれんじなまんげつ)
↓
『真夏、俺、原人』
(まなつ、おれ、げんじん)
『明日もいつも通りに』
(あしたもいつもどおりに)
↓
『おっ、ASIMOに戻りたい』
(おっ、あしもにもどりたい)
『イジワルな天使よ 世界を笑え! 』
(いじわるなてんしよ せかいをわらえ)
↓
『政治をわかるなんて、ワシ、偉いよ!』
(せいじをわかるなんて、わし、えらいよ)
『白い服黒い服』
(しろいふくくろいふく)
↓
『釧路、袋井、福井』
(くしろ、ふくろい、ふくい)
『彼の落書き』
(かれのらくがき)
↓
『聞くの? 彼らが?』
(きくの かれらが)
『親指の使い方』
(おやゆびのつかいかた)
↓
『館のお粥、歪』
(やかたのおかゆ、いびつ)
『相合傘』
(あいあいがさ)
↓
『浅いガイア』
(あさいがいあ)
『カケラを残す』
(かけらをのこす)
↓
『簀の子から毛を』
(すのこからけを)
『夏が帰る』
(なつがかえる)
↓
『カツが萎える』
(かつがなえる)
『トンネル』
(とんねる)
↓
『寝とるん?』
(ねとるん)
『なんて一日』
(なんていちにち)
↓
『一難、手に血。』
(いちなん、てにち)
『その目に映して』
(そのめにうつして)
↓
『そして鬱の目に』
(そしてうつのめに)
『いつもあたしは』
(いつもあたしは)
↓
『足はタイツも』
(あしはたいつも)
『アイツを振り向かせる方法』
(あいつをふりむかせるほうほう)
↓
『抱負:いつか、アホを売り、咽せる。』
(ほうふ:いつか、あほをうり、むせる)
『クラスメイト』
(くらすめいと)
↓
『姪と暮らす』
(めいとくらす)
『舌打ち』
(したうち)
↓
『牛たち』
(うしたち)
『冷たい嘘』
(つめたいうそ)
↓
『爪体操』
(つめたいそう)
『密かなさよならの仕方』
(ひそかなさよならのしかた)
↓
『そなた、平野さ、仲良しか?』
(そなた、ひらのさ、なかよしか)
『カブトムシ』
(かぶとむし)
↓
『飛ぶし、噛む』
(とぶし、かむ)
以上です。
間違いなどあったら教えてください。そっとね。
もしも『浦島太郎』の作者が "aiko" だったら
【もしも『浦島太郎』の作者が "aiko" だったら】