2019.9.1 奥多摩湖

2019.4 - 2019.5 足利

駄文 - バファリンの半分は

朽ち果てた城で佇む男。悪の限りを尽くしてきた大魔王も老齢を迎えくたびれた顔で城の窓から下界を眺める。憎むべき世界を破壊してやろうと、躍起になっていた若かりし頃の自分を懐かしみつつ、これから訪れる自らの最期に想いを馳せる。私は確かにこの世の…

掛け算の九九、やってみたレビューと攻略法

1ケタ同士の掛け算をスムーズに行うために作られた九九というものを友達から教えてもらったのでやってみました。 9 × 9 = 81個あるので全てを書き切ることはできませんが、1〜9の段ごとにレビューと攻略方法を書き記したいと思います! ちなみに今の「9 × 9…

モエレ沼公園

2015.6.19

【彼とのデートを遅刻した時の言い訳に使えそうなaikoの歌詞10選】

【彼とのデートを遅刻した時の言い訳に使えそうなaikoの歌詞10選】 愛しの彼とのデート。 前日から洋服を決め、行きたい場所をピックアップし、張り切って迎えたデート当日! 楽しい一日になる・・・はずだったのですが、どういうわけか遅刻してしまいました…

もしも『鶴の恩返し』の作者が "aiko" だったら

むかしむかし、真っ暗真っ暗たまらぬ雪の降るところに、おじいさんとおばあさんが暮らしていました。彼らはとても貧乏でしたが、とても親切でした。 薄着だから肌寒いある晩のこと。おじいさんが町へ出かけて帰る途中、罠にかかった一羽の鶴を見かけました。…

サジェスト広告だらけの『深海冷蔵庫/aiko』

近い将来、ネット上のあらゆるワードに対して商品広告がサジェストされるようになったら、アーティストの歌詞もサジェストされた商品の広告だらけになるんじゃないかなと思って書いてみました。 サジェスト広告だらけの『深海冷蔵庫/aiko』 卵を割ってかき…

もしも『桃太郎』の作者が "aiko" だったら

【もしも『桃太郎』の作者が "aiko" だったら】 朝9時、雲は前へ進む。おじいさんは山へ芝刈りに出かけました。 朝10時、トンネル抜けたら川上から桃が「Hello, Peace Yeah! Hello, Good Yeah! 」 と、流れて来ました。川へ洗濯に来ていたおばあさんは、その…

aikoの名曲『カブトムシ』をルー大柴が歌ったら

悩んでるバディーつまり体がホットなわけよ そんでフィンガー指先はコールドでフリーズしちゃってんの “ ワッツロングどうした? はやく セイ プリーズお願い “ って言われてもミーはウィークネス弱いんだけどさ ユーがダイしてしまって ミーもどんどんエイ…

aikoの曲でアナグラム

aikoの曲名を使ってアナグラムをしてみました。 アナグラムとは、あるワードの文字を入れ替える言葉遊びです。 例】 「小田和正(おだかずまさ)」→「まだおかずさ」 「えなりかずき」→「かなり嘔吐き(かなりえずき)」 といったように、誰でも一度はやった…

もしも『浦島太郎』の作者が "aiko" だったら

【もしも『浦島太郎』の作者が "aiko" だったら】 あーーーついっていうかこの部屋には浦島太郎という若い漁師が暮らしていました。 ある日、浦島が海辺でひとり背中の水着の跡をもう一度焼き直そうかなどと考えていたところ、一匹のカメが子どもたちに難し…

aikoの曲名を組み合わせて遊んでみた

最初に言っておきますと、この遊びはオリジナルで思いついたものではありません。 以前どこかで、『ジブリのタイトルを組み合わせて面白かったやつが優勝』みたいなのを読んだのですが、それがすごく好きで、aikoの曲名でやっても楽しいんじゃないかと思いま…

aikoの歌詞を『同じフレーズを2回以上使うの禁止』にしてみたら

aikoの曲の歌詞に「同じフレーズを2回以上使うの禁止」という制限をしてみました。 複数回出てくる言葉は、その都度、別の単語に言い換えた上で書き出してみようと思います。 さて、今回は『Power of Love』という曲でやってみました。 まず、この曲で制限…

童話『ヒートテックの一生』

4月。まだ生き残っているヒートテックは、怯えていた。自分の命はもう、そんなに長くないんじゃないだろうか。はっきり言い切れることではないが、何か本能的な、“終わり”の予感が、胸の奥底に確かにあった。 最近は、仲間の姿もてっきり見なくなった。コー…

髪の毛は、もはや私のものではないのかもしれない

爪を切るのにハマっている。爪の先の、白い部分がしっかり伸びてきたのを確認すると、「今夜はお風呂上がりに爪を切ろう」と、少しだけ息が弾む。 犬歯を触るのが好きだ。上の、前から3本目、先端の尖り具合を、指で触って確認する。鋭く、硬く、愛おしい。…