掛け算の九九、やってみたレビューと攻略法

 

 

 

1ケタ同士の掛け算をスムーズに行うために作られた九九というものを友達から教えてもらったのでやってみました。

 

 9 × 9 = 81個あるので全てを書き切ることはできませんが、1〜9の段ごとにレビューと攻略方法を書き記したいと思います!

ちなみに今の「9 × 9 = 81」というのは九九を利用して計算しました^^

 

それでは早速いってみましょう!

 

 

 

【以下、ネタバレありです】

 

 

 

 

 

1の段

 

1 × 1 = 1(いんいちがいち)から始まる、九九の大元!
出てくる数字が少ないため、覚えやすいし暗唱しやすくてまさに初心者向けの段といえます◎

積の値が1つずつ増えていくのが特徴。

チュートリアルだと思って、確実に倒していこう。

 

 

 

2の段

 

一言で、すばしっこいという印象。
積の値が単純計算で 1の段の 2倍大きくなるため、進むにつれてグングンと積があがっていく感覚が非常に気持ちよく思える。

出てくる数字はすべて偶数のため、非常に簡単。
九九未経験の人でも感覚的にこなせることが多く、初心者はここで無双することができる。

序盤に無双を経験することで、九九に没頭させるという設計になっているのだろうか。

すべての計算の基礎的な段ともいえる 2の段は経験値も多く、かなりの良段。

 

 

3の段

 

1の段 → 2の段の時に 2倍だった積の増加量が、2の段 → 3の段 で 1.5倍となってしまう。また、今後さらに増加量が逓減していくので、2の段時のような快感に溺れることはできなくなる。

したがって、3の段では新たに楽しむ要素を見出さなければ九九に対するモチベーションを保てない。

ただし、3の段をマスターしておくと今後のクエストというか生活で役立つ場面が多い。
難易度はそこまで高くないため、勢いよく乗り切ろう。

 

 

4の段

 

2の段の強化版と捉えて問題ない。

より大きな値で攻めてくるが、解き方としては 2の段を応用すれば十分対抗できるものでしかない。

クリア後の達成感は大きく、4 × 9 = 36(しくさんじゅうろく)まで倒せたならば、自分の成長を実感できることだろう。

 

 

5の段

 

九九の旅もついに半分クリア!
5の段は進みがとにかく速いので、4の段が終わった段階できちんと準備をしていくと良さそうだ。

リズム感が大事!
一気に攻めれば簡単だ!

 

 

6の段

 

いよいよ後半戦。

6の段は中ボス 6 × 4 = 24(ろくしにじゅうし)、6 × 6 = 36(ろくろくさんじゅうろく)に加え、大型ボス 6 × 8 = 48(ろくはしじゅうはち)と厳しい戦闘が続くので注意が必要だ。

1つ1つが重く、中途半端な態勢で臨むと返り討ちにされてしまう。

しっかりとレベルを上げておこう。

 

 

7の段

 

難易度に関しては恐らく最高レベル。 

7 × 1 = 7(しちいちがしち)、7 × 2 = 14(しちにじゅうし)までは難なく進めるだろうが、7 × 3 = 21(しちさんにじゅういち)からの怒涛の連続攻撃に耐えるためには相当な力を蓄えておく必要がある。

これを越えればラストスパート!

 

 

 

8の段

 

全体として重量級が多い段。

一筋縄ではいかないぞ!

ラスボスとして、8 × 8 = 64(はっぱろくじゅうし)が登場する。
超重量級で攻撃力が高いのはもちろん、防御力が非常に高い。

 

 

9の段

 

これまでの九九が強化されて再度ボスとして登場する。

決して易しくはないが、8の段まで終えた君なら問題なく進んでいけるだろう。

ここまでの冒険の思い出を振り返りながら倒す、ウィニングランのように進んで行く段となるだろう。

エンドロールと共に進み、9 × 8 = 72(くはしちじゅうに)まで倒すと、一旦エンディングが流れる。

その後、裏ボスである 9 × 9 = 81(くくはちじゅういち)の登場だ。

九九においてもっとも大きい数同士を掛け合わせただけあって、積の値は間違いなく九九史上最大である。

 

 

 

プレイ時間は 2'30でした。

慣れている人は 1'00以内でクリアするとのこと。

なかなかやり甲斐のあるコンテンツだったと思う。

他に面白い遊びがあったら教えて欲しい。